来月には奥さんとのタンデムで北海道ツーリングに行ってきます。
その前にバイクや装備のチェックを行います。
ハーレー本体の方は今年の3月に車検整備をして、タイヤは残り溝からあと4千キロ以上は走れることを確認しています。
そしてバッテリーとリアブレーキパッド、エアクリーナー、ブローバイガスホースは交換済みです。
少し前から朝一番のエンジン始動にワンテンポ遅れが気になっていたのでディーラーのメカニックに診てもらったところ、燃料噴射系には問題ないようですが、13年目ということもあるので一度燃料添加剤を試してみては?とアドバイスをいただきました。
そこで「WAKO’S FUEL1」を買ってきました。
200ml入りですが「燃料20~60Lに1本を使用。燃料が20L未満の場合は1%を超えないように添加してください」とあります。
FLSTCの燃料タンクは18.9mlですから半分程度の100mlでいいようです。
アルミ缶ですから中身の量が見えないので半分入ったかどうかわからないです。
それだけの為に計量カップやメスシリンダーを買うのはもったいないのでペットボトルの空容器を利用します。
ペットボトルを短くカットして料理用のカップで100mlを測った水を入れて印を付けます。
よく洗って乾かしてからFUEL1を印の100mlまで入れます。
そのまま燃料タンクの注ぎ口にこぼさないよう入れます。
バイクに付けた装備類を確認するためにいつもの名栗の有間ダムまで行ってきました。
今日は奥さん用に買ったヒットエアーのエアーバッグの着心地を試してきました。
以前のブログにも書きましたが、使わなくなったスマホのGoogleマップをダウンロードして、オフラインでもルート案内出来るようにしてあります。
北海道ツーリングだと電波の届かない場所を走る事もあるでしょうから、スマホナビだとGPSだけでは地図を表示出来ません。
そんな時でもルート案内出来るの確認です。
このスマホにはSIMカードが入っていない完全なオフラインですがちゃんと地図上でルート案内してくれました。
途中でルートを外れてもすぐにリルートして新しいルートを案内してくれました。
昨日は大気の状態が不安定でゲリラ雷雨的な雨がありましたが今日も霧が掛かっています。
夕方までは雨の心配はなさそうですが早めに切り上げた方がいいようです。
無事に有間ダムに着きました。
オフラインのスマホナビもちゃんと案内完了です。
スマホナビで一日中走るとバッテリー上がりが心配なので増設したUSBアクセサリーソケットも給電に問題はありません。
バイクの前面、ドライビングライトとウインカーの間に取り付けたアクションカメラDBPOWERのEX5000ですが、ノーマル状態の内蔵マイクだと音がくぐもって割れて録音されるので外部マイクしてあります。
そのマイクはやっこカウルの後ろ側に留めてありますが、北海道ツーリングで雨に降られる可能性を考えるとカウリングの内側に入れた方がいいようです。
今回は試しに中に入れてみましたが速度域によって音が変わって聞こえますのでもう少し設置場所の検証が必要なようでした。
こういう課題がわかってよかったです。
EX5000で使えるマイクロSDカードの容量は32GBまででWindows10では64GBをFAT32でフォーマット出来ません。 そこでIOデータの「HDDFMT」で64GBのマイクロSDカードをFAT32でフォーマットすれば使えるようになります。
キングツアーパックの後ろに付けたドライブレコーダーでの後方撮影も問題ありません。
でもメインの走行動画撮影はヘルメット横に付けたGoPro HERO7で録画します。
そういえばFUEL1を入れたおかげでしょうか、エンジン始動も軽やかで調子もいいようです。
燃料系の流れがスムーズになることを期待しています。
タンデムステップやリアディスク冷却用のダクトの向きは直した方が良さそうです。
タンデムシートはノーマルの上に自作の四層に渡ってクッションを増設した上に涼しい風が通るようにメッシュをかぶせてあります。
走行しながらドリンクが飲めるようにタンデムシート用の自作ドリンクホルダーがありますが、反対側にも作って容量を倍にしようか思案中です。
有間ダムからの帰りはメインの7インチのGorillaナビを使いました。
ブルートゥースは付いていないのでSENAのSM10で飛ばしてインカムで聞きながら使います。
帰りにガソリンを補給したついでにタイヤの空気圧をチェックしました。
FLSTCの指定空気圧は、1名乗車の時は フロント 248kPa リア 248kPa
2名乗車の時は フロント 248kPa リア 276kPa
測ってみるとフロントは 258kPa
フロントは 295kPa くらいありました。
3月の車検の時以来ですがエアは減っていませんでした。
帰宅後に、プレクサスで金属とプラパーツを磨いておきました。
さあこれでバイクと装備のチェックはOKでしょう。
あとは持っていく荷物をどこまで少なく出来るか、ですね。
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