スポンサーリンク

今回のツーリングは下道でほったらかし温泉へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク

日曜日は体調不良でツーリングに行かれませんでしたのでリベンジを兼ねて走ってきました。

どうせ行くなら目的があったほうがいいので今回は「ほったらかし温泉に行こう!」です。

去年もこの時期に奥さんとタンデムで行ったのですが花粉症の奥さんは辛そうだったので今回は家でおとなしく留守番です。

ほったらかし温泉に行くときはいつも帰りは高速道路を使うのですが今回はソロツーリングなのであえて下道だけのルートにしました。

最初にルートマップを載せておきます。

青梅街道で御岳の横を通ってまずは奥多摩を目指します。

途中で見かけたのは「あれ、農家の集会かな?」と思ったらカカシでした。 いろんなスタイルの人がいてちょっとびっくり。

奥多摩湖の小河内ダムが見えてきました。

平日の8時過ぎでもライダーさんは来ていますね。

隣に停まっていたW800の方としばし歓談。

今日は青梅街道を走破するそうで、日帰り温泉もよく回っていらっしゃるようです。

とりあえず奥多摩湖看板の前でカシャ!

先ほどの「水と緑のふれあい館」でトイレ休憩するつもりがまだ早すぎて開いていなかったのですぐ先の大麦台駐車場に移動します。

夏にはこの駐車場もいっぱいになるのですがまだ少し早かったようです。

青空と青い湖の横をのんびりと流していきます。

この時の様子をInsta360で360動画を撮影しましたのでYoutubeにアップしました。

更に先へ進みます。

この交差点を左に曲がっていくと奥多摩周遊道路に向かいます。

今から45年位前の原付きに乗り始めた頃からここには毎月のように訪れていました。

当時は奥多摩「有料」道路でしたがそれでもライダーや他のバイクのコーナリングを見学するギャラリーでいっぱいでした。

今日はそちらへは向かわずに直進します。

道の駅たばやまの横を通過中です。

ここには「のめこい湯」という日帰り温泉があって何度か入ってことがありますがここもスルーです。

八王子から奥多摩を抜けて甲府に向かうこの道は大菩薩ラインと言われていますが自然の風景の中を走っていくので気持ちいいです。 こんな小川の横で停まって写真を撮ってみたくなります。

このルートには一つだけ気になる場所があって、それがこの廃バスです。

バスは1950年代中頃に民生デイゼル工業が製造し新日国工業製ボディを載せた「イーグル」号「RS85」で山梨交通で使用されていたもののようです。

だいぶ前からここを通るたびに見かけていていつか撤去されるのではと思っていたのですが横を通る道が新しく造り直されてもまだ置かれていました。

しばらく進んでゆるやかなコーナーを抜けた先の路上に10匹くらいのサルがいました。 スピードを出していたら危険ですね。

通るとすぐに脇にどいていきましたがガードレールや壁面からこっちを睨んでいました。 コワー!

少し前には気温も23度くらいまで上がってきましたが標高が高くなると9度台までさがってきました。

柳沢峠に着きました。

天気が良ければここから富士山がきれいに見えるはずなんですが、この日はかなり霞んでぼんやりとしか見えません。

花粉というより黄砂が飛んでいるせいでしょうかね、残念です。

峠を下ってしばらく走ると甲州市に入ります。

行ったことはないのですがここから大菩薩峠に向かうことができるんですね。

市街を抜けほったらかし温泉に向かう途中で中央本線の踏切があります。

鉄道は詳しくないのでなんと言う電車か知りませんがカッコイイですね。

ここまで来るとフルーツ公園の富士屋ホテルや球形のドームが見えてきます。 右上の赤い屋根はぷくぷく温泉です。

10時にほったらかし温泉に到着しました。

この温泉の売りの一つは日の出風呂ですから未明から来られる方もいますがそれでも埼玉から来た割にはそこそこ早かったですね。

バイクは3台ほど先客がいらっしゃいました。

ほったらかし温泉の看板があたらしくなっていました。

駐車場から降りてここを通るお客さんの多くがここで写真を撮っていました。

無料休憩所の方は閉鎖されていました。

さてここから見える富士山は。。。うーん柳沢峠からよりは見えますがやはり少し霞んでいます。 コントラストを上げてみました。

ほったらかし温泉には「あっちの湯」と「こっちの湯」がありますが狭いけど富士山が正面に望めるこっちの湯は休業中でした。

私はいつもゆったりしているあっちの湯に入っているので問題なしです。

この階段を降りてお風呂に行きます。

いつもどこの日帰り温泉に行くときでもここで以前買ったタオルを浸かっているのですがだいぶくたびれてきたので新しいのを買っちゃいました(200円)

撮影は禁止なので写真はありませんが、富士山をぼんやり眺めながら屋根のない開放的な露天風呂に浸かってのんびりしてきました。

お風呂上がりはまだ11時と少し早いですがお昼にします。

売店の自販機で食券を購入します。

いただいたのはココに来た時の私の定番、巾着うどんと温玉あげです。

ダブル卵ですがどちらもここでしか食べられないウマウマです。

お腹がいっぱいになったところで駐輪場に戻ります。

駐車場の様子はこんな感じで、混雑はしていませんがこれが土日やGWだと混むのでしょうね。

来た時よりだいぶバイクも増えていました。

そういえばさっきベンチのところにバイク女子の方がいらっしゃったようです。

帰りは雁坂みちを通って秩父に向かいます。

しばらく走って道の駅まきおかでちょっと休憩してお土産を買いました。

実は今日のツーリングでほったらかし温泉に入ることは奥さんには言っていませんでした。

着いた時に定期連絡で電話したときに「ひとりでいい思いをしてずるい」と少しおかんむりだったので少しでも和らげるためのお土産対策です。

雁坂みちもこんなにキレイなルートです。

大菩薩ラインと雁坂みちを走コースは都内の青梅や甲州市などの市街が少し混むのを除けば通行量もすくなくて路面もまずまずなので快走路と言えるでしょう。

さて次にお土産を買おうと立ち寄ったのは道の駅みとみです。

ところがなんと定休日、売店はお休みでした。

このあとは雁坂トンネルを通過します。

このトンネルは山梨県と埼玉県をつなぐ為に1998年に開通したもので長さは6,625mと一般国道としては東京湾アクアラインについで日本2位です。

トンネルを抜けたところで撮影。

だいぶ奥秩父に近づいてきたところで、この左に曲がる閉鎖された脇道は中津川渓谷に向かう道で紅葉シーズンにはモミジがキレイで撮影目当ての方が多く訪れます。

そしてイノシシ汁を食べさせてくれる後藤商店中津峡店という店もあり何度か訪れたことがあります。

さらに先に進むとかなり険しい山道となります。 これが埼玉県道210号線、金山志賀坂林道で途中には秩父鉱山(ニッチツ)の跡が残っていました。

狭くてブラインドコーナーの続く山道ですが以前ここを奥さんとタンデムでハーレーで走ってようやく志賀坂峠のトンネル手前にたどり着いたことがありましたが二度と行きたいとは思わなかったですね、。

ここで奥秩父のアトラクション、ループ橋の雷電廿六木橋が現れます。

ループ橋といえば伊豆のモノが有名ですが、それ以外にも今日通ってきた大菩薩ラインにも山伏峠を越えたあとの甲州市側にいくつもあります。

この秩父のループ橋は丸くなっていて高低差もあるのでなかなか楽しめます。

ここの走行風景もInsta360で360度動画を撮影してみました。

秩父に入ってから、道の駅あらかわで休憩しました。

少し前に来た時はまだ咲いていなかったしだれ桜も見頃を迎えていました。

サクラ越しの愛車の写真です。 左下にポツンと写っています。

今日は気温も高くなってきたのでアイスでクールダウン。

あしがくぼの紅茶アイスもいいけどここはお馴染みの鈴廣庵さんでいただきました。

メニューは無いイチゴとブルーベリーとイチジクのトリプルスペシャルです。

道の駅あしがくぼまで戻ってきました。

時間は2時になっていました。

さすがにバイクも多かったですね。

そういえばネットを見ていたら西武鉄道の芦ヶ久保駅に無料休憩所ができたとか。

せっかくなので階段を登って見てきました。

上からみると道の駅が俯瞰できます。

これが駅前休憩所、A-STA.BA(Ashigakubo STAtion BAse)です。

中はキレイで無料WiFiもあるようです。

このテントは何かと思ったら更衣室だそうです。 ハイキングの時とかにつかうのでしょうかね。

変わっていたのは熊鈴のガチャがあったこと。

さて、ここまで戻ってくればあとはいつもの散歩コースです。

今回は奥多摩から大菩薩ラインで柳沢峠を越えてほったらかし温泉でのんびりして雁坂みちで秩父でかえってくるというルートでした。

なかなかに楽しめてよかったです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました