ハーレー15年目の車検費用はいくらかかった?

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2008年3月から乗り始めた私のハーレーダビッドソン、FLSTCヘリテイジ・ソフテイル・クラシックも今年で15年が経ちました。

1978年にCB50の原付きから始まった私のバイクライフも今年で45年目を迎えました。

今まで乗ってきた歴代のバイクの中でもこのハーレーが一番長く乗り続けています。

そして今月は車検の時期となりました。

15年目となり走行距離も84,000kmを超えています。

今回もハーレーのディーラーに車検整備を依頼しました。

たしかにディーラーに頼むのが一番費用が高くなりますが、私の場合はい奥さんとタンデムで乗り高速道路を走る機会も結構あります。

また7回のタンデム北海道ツーリングだけではないですが長期間、長距離になることもあるのでやはりディーラーに整備を任せるのが一番安心できます。

特にハーレーの整備に特化している訳ですからほんのわずかの異常な点にもすぐに気がついて指摘してくれます。

車検整備が終わって自宅まで愛車を運んできてくれました。

今回の車検では、
 エンジンオイル以外のプライマリーオイルとミッションオイルの交換
 前後ブレーキフルードの交換
 アクセルの押しと引きの二本のケーブルの交換
 クラッチケーブルの交換
をお願いしました。

ケーブル類については納車依頼一度も交換していませんでしたのでこの機会に替えてもらいました。

今までのスロットルケーブルは伸び気味になっていてアジャスターだけでは調整しきれなくなっていたのでこれで安心です。

さて今回、15年目7回目となる車検の費用ですが、上記の追加整備、交換も含めて全部で13万円を少し超えました。

重量税と自賠責等で15千円ほどで、オイルやフルードで2万円、ケーブルのパーツ代は1万円ちょっとでした。

これらを除くと車検整備代としては9万円弱となります。

15年も経過した重量級のバイクをこの先も安心して乗っていくためには妥当だと思っています。

そういえば今回から車検証が「電子車検証」に変わっていました。

サイズも今までのA4版からだいぶ小さい7インチサイズとなり右側にICチップが埋め込まれていました。

こちらが従来の車検証のサイズです。

これに比べると掲載されている項目がずいぶん簡略化されています。

その内容はスマホに「車検証閲覧アプリ」を入れてICチップの場所でデータを読み取ると画面に表示することができ、さらにダウンロードしてPDFで保存できます。

ところで私のハーレーはノーマルの状態からいくつかカスタマイズしています。
 フロントにヤッコカウル
 足元にロアーフェアリング
 フロントタイヤをキャストホイールに交換
 マフラーの左右出し
 リアキャリアの上にキングツアーパックの装着
ほかにもタンデムシートのカスタマイズやタンデムバーのステップ化などを行いました。

このうちヤッコカウルとツアーパック、ロアーフェアリングなどによりノーマルよりサイズと重量が変わってきますので構造変更申請をしてあります。

その結果、車検証に書かれている内容からみると、
 車両重量が +50Kg
 長さが   +5cm
 幅が    +6cm
と変更登録がされています。

車重が50kgも増えて390Kgです!

同じハーレーでも今のウルトラは優に400kgを超えていますが、私のと同じ年式の FLHTCU ウルトラ・クラシック・エレクトラ・グライドの車重は390kgと全く同じです。

どうりで私のハーレーが重い訳ですね。

車検のために降ろしていた荷物やパーツを元通りにして試走してきました。

さて冬の寒さも一段落してきてだいぶ陽気もよくなってきましたのでまた気持ちよく走ってきましょう。

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