北海道ツーリングの前にレーザー・レーダー探知機のデータ更新

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いよいよ北海道ツーリングが近づいてきました。
飛行機やレンタカーで回る観光旅行とは違い、バイクでのツーリングだと何もないまっすぐな道をひた走ることが楽しみになります。
そうなるとスピードを出しすぎてしまうことがありますがあくまで安全運転でスピードは控えめで走っています。
特に北海道では高速道路と一般道をふくめて全路線で固定型の速度取締機が撤去され移動式オービスに切り替わっているそうです。
私のバイク、ハーレーには2台の探知機を搭載しています。

一台はタコメーター左のレーザーとレーダーの探知機、もう一台はカーオーディオのパネルに組み込んだレーダー探知機です。
固定型でも移動式でも設置してある取締機を感知してくれますが、それに加えてGPSデータで過去に取締りの行われた場所を案内してくれるようになっています。
北海道ツーリングに行く前にそのデータを最新のものに更新しておきました。


探知機本体はハーレーの大きなヤッコカウルの中に組み込んでありますのでデータ更新するにはその機械に入れてあるマイクロSDカードを取り出す必要があります。
バイクに載せたままでもなんとか取り出す事は可能ですが、せっかくなので出発前にパネル内部の配線もチェックしておきます。
私のFLSTCヘリテイジのヤッコカウルは脱着式なのでカンタンに取り外すことができます。
電源関連は、常時電源、ACC電源、アースの他にタコメーター用のデータ取り出し線をコネクタで抜き差しできるようにしています。

ヤッコカウルを取り外しました。 ヘリテイジ本来の姿が現れます。

ヤッコカウルが外れたら室内に持ち込んで作業します。 これが脱着式パネルの便利な点です。

インナーパネルにはレーザーとレーダーの探知機本体と表示があり、ケーブルで検知用のユニットが付いています。

ヤッコカウルのインナーパネル部分だけを外しました。
この内部のパーツの設置と取り付け、電源加工は自分でやったので配線もよくわかっています。
薄い色のアンテナケーブルは、ナビの渋滞情報を取得するためのVICKS-WIDEのアンテナ用です。

インナーパネルに12Vの安定化電源をつなぎ起動させます。
レーザー探知機のファームウェアは2022年3月のデータが最新らしいので更新なしです。

過去取締り地点のGPSデータは2022年10月のままなので古くなっています。
デイトナのサイトにアクセスしてGPSデータの最新版をダウンロードしてマイクルSDカードに読ませ、電源をオフにしてから再度挿入しておきます。 無料で更新してもらえるのは助かります。

GPSデータを更新しています。

更新が完了したので自動的に再起動します。

無事2024年5月版の最新データに更新できました。

もう一台のセルスターの方のレーダー探知機用のGPSデータの更新は終わってしまっていたのでやることはありません。
それでも設置してある旧式でもレーダーに反応するし、待ち受け画面をデジタルスピードメーターにしているのでそれが便利で使っています。

ヤッコカウルを元のように取り付けて、レーザー探知機のセンサーはヘッドライトの斜め下に正面に向けて設置して作業完了です。

さあ、バイクの方の準備はこれで完了です。
あとは着替えの洋服とデジタルグッズの充電機とコード、それに薬などを用意すればあとは旅立ちだけです。

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