先日3Dプリンターで作ったミニサイズの2軸蒸気機関車。
その前は津川洋行のコッペルを購入して自分なりのイメージの車両に改造していました。
でも私の鉄道模型における蒸気機関車の原点は今から50年くらい前に購入したHOゲージのつぼみ堂のBタンクとBテンダーにあります。
当時中学、高校生という身ではD51やC62などの大きな車両は高価で手が出ずおこづかいを貯めて買ったのは動輪が二つの小さなB形蒸気機関車でした。
買ったのはつぼみ堂模型店のものでBタンクとBテンダーを何両か購入してレールの上を貨車を牽引させて遊んでいました。
当時買ったものが今でも一両だけ残っています。
中に入っているモーターはKTMのDC-18で、ウォームギアをかみ合わせています。
運転室内いっぱいにモーターがどーんと存在していますので、室内には造形部分がありません。
当時のHOゲージが今はNゲージ、ナローとなりレイアウトも極小サイズのパイクにすれば棚の上でも走行を楽しめますので車両自体も3Dプリンターで自作することもできるような時代になりました。
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