近々、ジムニーに4人乗って出かける予定があります。
軽自動車でしかもボンネットが長いジムニーの荷室は極端に狭いです。
もちろん横幅も制限されていますから左右にもスペースはあまりありません。
以前、3人でスキーに出かけた時は人数分のウェア、スキー板、ブーツなどで後部座席の片側がご覧のありさまでした。
その後コンテナを購入したので荷物が多い時はこれに入れてルーフラックに逃がせばいいと思っています。
屋根の上に載せたり降ろしたりするのに、リアラダーがありますし、
折りたたみ式の脚立も積んでいます。
さて、コンテナボックスの固定ですが、なによりも絶対に落下することのないように安全第一で考えます。
そうなるとやはりU字ボルトで固定するのがいいのかなと思って用意してみました。
コンテナボックスの底に穴を開けて固定するつもりですが、実際にあててみるとネジのタップが切ってあるところがかなり上の方なのでスペーサーなどをかまさないと固定できないようです。
それにだいいち、コンテナボックスを下ろす際にはいちいち中のナットを外す必要があるのでこれも結構めんどうです。
確かに安全性では一番いいと思われますが、ほかの方法でもガッチリ固定できればその方がいいです。
コンテナボックスの向きについても考えてみました。
リアラダーに乗ってルーフラックの上で荷物を入れたり出したりするには横向きに置くほうがいいです。
固定する方法はトラックの荷物の固定でも使われているラチェットベルトを使います。
左右二本のベルトでしっかり固定します。

余ったベルトは束ねておきます。

しかしルーフラック上のコンテナは走行中の抵抗が少ないほうが望ましいので、横向きではなく縦向きに載せることにしました。

こちらの向きでもラチェットベルトでしっかり固定すればゆすってもびくともしません。

高速道を走行するときにはこの二本にさらにもう一本縦にもラチェットベルトを追加してより安全性を高めるつもりです。

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