3Dプリンターで作成したNゲージサイズのミニ蒸気機関車のモデルに一部改良を施しました。
今回はつくりやすさとディテールアップです。
これも津川洋行の動力ユニット TU-KOPPEL A と組み合わせることを前提としたものです。
つくりやすさとしては、今まで別パーツとしていた後部の石炭&水タンクのところの手すりを本体と一体化しました。
また後部のライトもこの手すりの上にあらかじめ設置してあるので細かい組み立てが不要となりました。
ただ手すりは別パーツにしていた方が格子が細く繊細でしたので多少あらくなってしまったようです。 つくりやすさと繊細さ、どちらを取るかですね。
これらのおかげでパーツ数はそれまでの5点から2点と削減できました。
デティールを変えたところはまず煙室の左右に配管パーツをつけました。
今までは研磨、塗装と仕上げたあとで細い銅線をつかって接着していましたが、今回は塗装だけで仕上げられます。 まあこれも銅線の方がリアルですけど。
あとは前後左右の4箇所にあるナンバー「1」のプレートを拡大しました。 今までは細かくて目立たなかったの別に印刷したプレートを貼っていました。
左側の煙室に丸いプレートを貼り付けました。
さらに煙突を少しだけ延長して全体のバランスを整えました。
蒸気機関車好きの方ならもうおわかりでしょうけどと、全体的に木曽森林鉄道のボールドウインをイメージしてデザインしたものです。
すこしでもつくりやすくなったかな。
3DプリンターのSLモデルを一部改良
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