作りたくなるミニ・ランドセルやライダース

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この時期になると作りたくなるレザークラフトが、ミニサイズのライダースとミニ・ランドセルですね。

寒くなるシーズンにバイク乗りは革ジャン、ライダースを着るようになりますし、新入学が近づくシーズンにはランドセルの準備が欠かせませんよね。
 
実際に以前これらの作品制作の講座をワークショップでやっていた時には、冬から春前にかけてはこの2アイテムの講座が大人気でした。




最近はこれらに、ライダースバージョンのツールバッグが加わりました。

ミニ・ライダースもミニ・ランドセルも、使う革のパーツの数も多くしかも直線ではなくカーブしているものがたくさんあります。
バッグや財布などは割と直線でカットできるパーツが多いので、型紙を写したり革のカットも楽なんですけどね。
 
それでも最近になってミニ・ライダースの方は3Dプリンターでプラ製の型紙を作ったり、スキャンカットで直接革をカットしてくれるのでだいぶ楽になりました。


ミニ・ランドセルの方は使っている革が、厚み1.8mm程度のコードバン、牛革などなのでスキャンカットでカットできるかわかりません。
これでカットしてくれると量産するのもだいぶ楽になるんですけど。
まあ、革のカットが済んでも縫うのに大体4時間弱、パープルのランドセルのように全部のパーツの周囲に飾りステッチを入れると2日がかりになるんですね。
さあそろそろまた作り始めようかな。

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