雪搔きが済んでお昼ご飯を食べてから、クルマで出かけました。
道路にはまだたくさんの雪が残っています。
ウチの周辺は、なぜかみんなやたらと雪搔きに精を出すのですが、住宅街でもほとんど雪搔きをしない場所もあり、クルマで出かけるのも慎重になります。
実際に宅配便やトラック、バスはほとんどが金属チェーンを巻いて走っています。
今まで我が家のクルマは、パジェロなど四駆ばかり四台ほど乗り継いできましたが、二年前に乗り換えた今の日産ジュークはFFの二輪駆動です。
雪道対策は四駆にマッド&スノーのタイヤにチェーンでやってきましたが、今回初めてスタッドレスタイヤを履いてみました。
先月後半にアルミホイールとのセットで購入10万円ほどしましたが、去年の軽井沢、白糸の滝での急な雪道や、スキー場に向かう高速道路などでも、わがやがチェーンの取り付けで四苦八苦している横を、そのまま颯爽と走る去るスタッドレス車のようになれると思えば満足です。
先日の取り付けの様子です。
ジュークの標準タイヤは15インチでしたが、今回は同じ太さで15インチのものをチョイス。
ホイールも普段履いているのはスチールにホイールキャップですが、スタッドレスにはアルミホイールにしました。
手際よく夏タイヤを外されリフターに乗せられています。
チッ素ガス注入して規定トルクに締めています。
外した夏タイヤは、ジュークの後ろ座席を倒したので何とか四本とも収まりました。
この時はまだ雪がなくて乾いた路面での使用です。
夏タイヤと比べると路面のギャップを感じますが、それほど敏感でない私には走行フィーリングの違いはそんなにわかりません。
スタッドレスタイヤ=減りやすい、というイメージがあるので、いつも以上にゆっくり慎重に運転しているからかもしれませんね。
こうしてアルミホイール越しにフロントのディスクブレーキピャリパーが見えると、赤く塗って迫力を出したくなります(笑;
さて今回のドカ雪でいよいよ雪道デビューを果たしました。
といっても大きな通りは除雪が進んでいます。
まずはタイヤを購入したお店で100km無料点検で、ナットの規定トルクとエアーをチェックしてもらいに行きました。
途中、少し狭くて雪搔きが進んでいない道も走りましたが、平坦な道ならスタッドレスタイヤで行けますね。
ただ、タイヤ跡の残る雪の轍を横切って右左折するときには多少タイヤが振られることがありました。
またあまりクルマが多く通らない坂道では、スリップして登れないこともありました。
やはりスタッドレスタイヤといえども万能ではないですね。
スリップした時は、坂の途中でスイッチバックでUターンをして戻ってきました。
クルマで出かけたあとは自宅に戻って、来週のスキーの準備です。
我が家では庭のベンチがスキー板のチューン場所です。
今シーズン初なのでサイドのサビを落としながらエッジを立てていきます。
私も妻もなだらかな坂をのんびり滑るだけなのでワックスもこだわりはなく、とりあえず塗ってあればOKという感じです(笑;
チューンの終わった板とストックは、4年前に買ったこのSportubeのハードケースに入れます。
このハードケース、日本ではあまり見かけないですね。
板を痛めないで運べてキャスターも付いていますし、板の長さに応じて伸縮するのは便利なのですが、かさばるのが難点ですね。
あと、スキー場によく置いてあるキャリーカートの板スペースに入らないのも困ります。
あぁ、スキーに行くのが待ち遠しいです。
ジュークのスタッドレスタイヤとスキーの準備
![](https://biketoshumi.chips.jp/wp-content/uploads/2014/02/studlesstire_ski03.jpg)
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コメント
DON さんへ、
あの写真の駐車場の時にも
なかなかバック出来ませんでした。
やはりスタッドレスタイヤも万能ではないですね。
スキーに行くとき、関越トンネルの出入り口で
いちいち着けたり外したりしないでいいのが楽そうです。
大変な雪でしたね!
しかし、スタッドレスを購入とは(^_^;)
スタッドレスが効く範囲は零下まで下がっているか圧雪路面くらいです。
写真のようなベチャベチャの場合はそれほど効果はありません。
舗装が出ていても凍っているところは一度滑るとどうしようもないですね。
アクセルもジンワリと踏んで、ブレーキもジンワリと踏む!これが一番です。