ジムニーのインパネ用にスイッチカバーを自作してトグルスイッチを付けた

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ジムニーの電装品のためにON-OFF-ONになるトグルスイッチを購入、あわせて取り付けるためのスイッチパネルも買いました。

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ほんとはエーモン製の「3207」番のモノが欲しかったのですがすでに生産が終了していましたので自動車用の別のものを購入しました。
取り付けはシフトレバー下のドリンクホルダーケースのところにこのスイッチパネルでつけようかと思っていましたが、操作がやりにくいし、見た目もスマートじゃないですね。

 
そこで目を付けたのがダッシュボードパネル右側に並んだスイッチプレートの空いているところです。
すでに一個、トグルスイッチを増設しています。
これはジムニーのカーナビ純正のバックカメラと後づけした上空から見たアラウンドビュー風のカメラの切り替え用です。


ところでこの使っていない場所のスイッチカバーの裏側にはリブがいっぱいあってそのままでは買ったトグルスイッチが入りません。
以前付けたバックカメラ用のトグルスイッチは小型のものだったのでなんとか入りましたが、今回のスイッチはそれより大きいので無理でした。

市販品でもスズキ車やトヨタ車、ダイハツ車兼用のスイッチ内蔵のものが売られていますがいずれもON-OFFだけで、二系統の電装品を切り替えられるタイプのものは見つかりませんでした。
 
それならここに設置できるスイッチカバーを自作してしまおうと3Dソフトで作図しました。
まあ構造的にはシンプルなものなのでカンタンにデザインを起こします。

早速3Dプリンターで印刷します。

購入したトグルスイッチが入って、カバーも爪でしっかり留められるようにいくつか試作を繰り返してみました。
一番右端のは動作表記を刻印風にしてみましたがあまりよくないのでこれは後で別に表示するようにします。
表面は純正パーツより荒目ですが梨地仕上げにしてあります。

これでカバーは入るようになりましたが、ここでさらに問題です。
トグルスイッチがこの場所の穴より大きいので引っかかってしまい入りません。 上下方向が1.7mmだけ長いようです。
ダッシュボードはプラ製なので穴を削るのはカンタンですが、いつかまたもとのカバーを付けたくなった時に困るのでトグルスイッチの方を削ります。

プラ部分だけならともかく金属ケースもあるのでヤスリではなくグラインダーで削ります。

許容値に収まるサイズになりました。

これで配線をつなげばOKです。


スイッチもカバーもしっかり収まって操作もしやすい場所についたので満足です。

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