へそまんじゅうを食べて成木街道を走ってきた

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先日テレビで青梅や奥多摩をドライブする番組でへそまんじゅうが紹介されていました。
へそまんじゅう本舗といえば50年近く前から奥多摩ツーリングに行く先に通る青梅街道沿いにあるのでいつも目にしていました。
それに今から62年くらい前に、神田からバスツアーで奥多摩湖に行った際には、帰りにここに寄ってへそまんじゅうを買って帰りました。
 
そんなへそまんじゅうを食べにツーリングに行ってきました。
1週間で4回めのツーリングになるのでけっこう走ってますね。
青梅街道を西へ、へそまんの看板が見えてきました。

1950年創業ですから74年になります。

さっそくへそまんじゅうを購入します。
家へのお土産に4個、ここでいただくのに別に1個いただきました。
一つ120円で、白い方は白砂糖の皮、黒い方は黒糖の皮でどちらもつぶあんです。

そしてこれが62年前に訪れた時のこのお店の様子です。

今の様子と比べてみます。
当時の看板は「名物 へそまん 本舗」、今は「へそまん 総本舗」と少し違っていました。
当時の写真には右奥に乗ってきたツアーバスが写っていて、その前には「秩父多摩国立公園」とあります。 今は間に「甲斐」の文字が入っているのが違いますね。

右手奥ではおじさんがせっせと作っていました。

お店の右には祠でしょうか。

その横にはこんな駅標のような看板がありました。
さらに右にはトイレがあります。

お持ち帰り用の4個は楕円形の発泡スチロールのトレイに入れてくれました。
そして「つぶれるといけないからもう一枚被せて」と言ってくれました。
袋も可愛かったですね。

へそまんじゅうを食べて満足したあとは、成木街道を走ります。
軍畑大橋を渡ります。

JR青梅線のまっかな陸橋の下をくぐります。
紅葉の季節によく似合います。

この道はトラックが多く行き来するのでおのずとスピードダウンします。

この先を曲がって名栗方面に向かいます。
トラックとはここでお別れします。

ところどころ紅葉の真っ赤なもみじが迎えてくれます。


有間ダムが見えてきました。

今日はバイクが少なかったですね。
リアボックスから長く伸びているのは360度カメラです。
バイクの高さ制限、2mはどれくらいか確認してました。
このバイクの接続場所だとポールの根本の高さは地上から1.1mで、Insta360の純正ポールだと一番伸ばすと1.28mなのでバイクに設置して一番伸ばした状態だと2.38mと40cm近くオーバーしてしまいます。
これを考慮して撮影の設定をしています。

バイクを停めてのんびりしているとハーレーの帽子を被ったおじさんが声をかけてくれました。
いろいろ伺うと2000年に同じハーレーのヘリテイジに乗りはじめ23年乗った後、今はHONDAのPCXに乗り換えたそうです。
お年も76歳ということでやはり重量やなにかあった時に対応がむずかしくなってきた、それでもバイクから離れがたくやはりスクーターという2輪車に乗られているそうです。
30分以上楽しくお話させていただき、手づくりのミニ・ベスト型チャームの「交通安全お守り」をお渡ししました。


のんびりまったり楽しい時間を過ごしたので家に戻ります。
これが2mに抑えた全方位カメラによる空撮風撮影画像です。


今日も短い距離でしたが楽しいツーリングができました。

コメント

  1. へそまんじゅう、温泉地でよくあるおまんじゅうより皮が柔らかくあんこもほどよい甘さのものがたっぷりはいっていてとても美味しいです、おすすめです。

    家族の別れはつらいものがありますね。
    面会ができないのもさみしいです。 ウチも奥さんが手術入院してたとき、コロナで面会できずタブレット越しだったときがありました。

    秩父ミューズパークのところでご一緒したのは、MAPLE BASE (メープルベース)でしたね。

     

  2. お饅頭は、酒のつまみでも良いくらい大好物でございます。
    へそまんじゅう、今度行ってみたいですね。

    秩父に走りに行きたいと思っているのですが、母の療養先が秩父だったのですがコロナ事情で面会できず、危篤状態になった時には既に手遅れでした。

    帰り道、いつもの楽しいツーリングコースも、無言で帰宅した感じでした。

    一周忌が済んだら、カミさんと一緒に秩父へ訪れたいと思っています。

    以前、メカ好きさんに連れて行ってもらったメープルハウス?に行きたいと思ってます。

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