キャンプ歴40年、昔のキャンプスタイルはこうだった

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キャンプ歴は40年になります。
正確には7,8歳の頃にも父に連れられて行っていましたので、それを含めれば60年になります。
でもオートキャンプ(ってもう死語かな)を始めたのはちょうど40年前の1984年のことです。

最初は会社の同僚の方のキャンプに誘われて行ってきました。

その方はランクル60、ウチはフォルクスワーゲン・ビートルでの参加です。

キャンプギアは、私が昔から使っていた寝袋以外すべてその方からお借りしました。


女性陣は大きなロッジテントで、男性はランクルでの車中泊でした。

アウトドアでのバーベキュー、ハンモック、車中泊、みんな楽しい時を過ごすことができました。

その後、私達夫婦だけでもキャンプを楽しもうと思いましたが、まずクルマがビートルでは荷物も詰めずキャンプ場にも行きにくかったので、すぐに当時人気だったパジェロに買い替えました。

ただキャンプギアまでは費用もお金も掛けれれず、最初のテントは2人用の小さなドームテントにタープだけです。

調理道具も家で使っていたカセットコンロに、一応風除け用ということで段ボールでつくった風防を付けていました。
テーブルと椅子、これも当時流行っていた木製ですべて折り畳んで収納できるセットを購入しました。
メニューもカンタンな焼きそばでしたね。

今にして思えばかなり質素なキャンプでしたが、それでも自然の中でのキャンプは楽しかった思い出です。

キャンプ場もいろいろ回りました。
初めて行った場所の西湖や山中湖、道志川沿いが多かったでしょうか。

これも西湖での一コマです。


その後、少しづつキャンプギアを買い足したり、手づくりしていました。
パジェロをカッティングシートで装飾したり、エレクターでランタンスタンドもつくりました。


テントについてはやはりドーム型は狭いので、当時多くのキャンパーが使っていた大型のロッジテントをゲット。
前室のタープを上げれば快適な空間ができ、多少の雨でも凌ぐことができずいぶんと快適になりました。

この頃には調理用にはコールマンのホワイトガソリンのツーバー、ランタンもコールマンのツーマントルのものを使っていました。

オートキャンプにかなりハマっていたので、毎月というより時には毎週のようにキャンプに出かけていました。
雨が降ってもロッジテントなら安心です。

でも奥さんはちょっとむくれています。
まあ雨の日のテントの撤収はイヤでしたけどね。

晴れていればこんなに楽しいキャンプです。
クルマをはじめ、キャンプギアも一通り揃っていました。

設営も撤収も慣れてきたのでテキパキとできました。
当時はチェックアウト時間など厳密に決められていなかったので、お昼ご飯を食べた後、川で魚釣りをしてからゆっくり撤収してこられました。
今はホテルのようにチェックアウト時間があるそうですね。

キャンプ歴40年のわたしたちのスタイルでした。

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