■夏のツーリングにはドリンク携行が必須
タンデムツーリング用ボトルホルダーをこのように取付けています。

本格的な夏が来る前にすでに暑い日が続いています。
エアコンの効いた涼しい車内でドライブできる自動車と違って直射日光をモロに受けるツーリングではライダーの負担はかなりのものです。
水分補給のためにドリンクを携行するのは必須でしょう。
自販機やコンビニで買ったペットボトルではすぐにぬるくなってしまうので夏のツーリングには水筒を持っていっています。
このボトルもすぐに取り出せる場所にあったほうが便利です。
特にタンデムでツーリングする機会の多いわがやではうしろのシートの奥さんが走りながらでも水分補給できたらいいだろうと思い、ボトルホルダーを制作しました。
■設置場所を考える
どこに設置すればいいかいろいろ場所を検討してみました。
取付け場所として設置しやすいのはリアのサドルガードです。

でもこの位置だとサドルバッグの開閉はしにくいのと取り出すのに手をかなり下まで伸ばす必要があります。
サイドグリップのすぐうしろのこの位置が便利そうなので決定です。

■設計する
持っていくボトルのサイズと設置する場所を考えてサイズを決めます。
レザークラフトで自作するならそれなりにかっこいいものをつくりたいのでデザインを決めて設計図(?)を起こします。

■革で制作開始
図面にもとづきパーツを切り出します。
今回つかった型紙はベルトの端のデザイン部分だけであとはサイズを決めて革を直接カットしました。
つかったのは牛革の2.0mm厚の丈夫なものです。

必要なパーツを切り出しました。

各パーツを配置して全体の形が描いたイメージどおりか確認して微調整します。

それぞれのパーツに縁取りのステッチを入れます。
これがあるとないとでは完成した高級感(?)が違ってきます。

各パーツをかしめで固定していきます。
尾錠とかしめは金古美のものを使っています。

パーツの固定ができました。
筒状にするのはベルトを使って丸めます。 ボトルのサイズに合わせて太さを変えられるようにしています。
下のベルトはボトルが落ちないように底にします。 実際にはさらにボトルホルダーの底にベースを置いて落ちないようにしています。 走行中に落下したらたいへんですからね。
上の膨らんでいるベルトはボトルの上部をおさえ飛び出し防止のものです。

バイクへの固定はタンデムグリップのステーに、開閉可能な結束バンドでとめています。
穴開位置もなんども確認しておこないました。

■完成です
水筒を入れて完成したかたちです。
最初に描いたイメージどおりのものができました。

実際にバイクに取付けてみました。
タンデムの乗車には支障ありません。
サドルバッグのふたにあたっていますが、多少うごくことができるので荷物の出し入れも問題なくできました。

ボトルの取り出しもスムーズです。

タンデムシートに座ったままでボトルを見ないでも取り出すことができます。

この水筒はワンプッシュでキャップが開き、中からストローが立ち上がってきますので片手ですぐに飲むことができます。
実際のツーリングではタンデムシートの奥さんが走りながらでもドリンクを飲むことができてとても便利になりました。

夏のツーリングだけでなく、寒い時期には暖かいドリンクをいれて飲むことができてよかったです。

夏のツーリングの必需品、ボトルホルダーをつくる
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