前回の記事ではキャンプ歴40年の私の「オートキャンプスタイル」を紹介しました。
今回はバイク編です。
といっても実際にはあまりバイクでのツーリングではキャンプ、テントでのキャンプはしていないんです。
でもホテルや旅館という訳ではなく「寝袋一丁だけの野宿」が私の日本一周の時のスタイルでした。
最初は46年前の1978年の東京からの東北一周二週間野宿ツーリングです。
50ccCB50-JX1のリアキャリアに、ダッフルバッグと寝袋を積んであとはタンクバッグと左右のサイドボックスです。
50ccなのであまり荷物は積めず、テントやマット、チェアなど当時は今ほどコンパクトなアウトドアギアも少なかったので苦労しました。
そして寝る所といえば、大きな駅の歩道の上
秋田駅
青森駅、京都駅などなど
大きなバイクに乗り換えても、この野宿スタイルが気に入って同じ用な荷物を積んで、今度は関西、四国、九州と三週間のやはり野宿旅
大きな駅での「ステーションホテル?」だけでなく、無人駅もよく利用させてもらいました。
ほかにも神社やお寺、広島の平和記念公園の川辺の岩の上など
三週間野宿していれば家に帰り着いた時はライダーだけでなくバイクもドロドロです
XLに乗り換えても同じでしたね。
霧ヶ峰のビーナスラインでの一枚ですがこのタンクとシートでは荷物の積載はたいへんでした。
バイクでのテントといえば、ハーレーでのブルースカイヘブンですね。
この時はまだカスタムをする前で、ヤッコカウルもキングツアーパックもありません。
ホムセンボックスと左右のサドルバッグに二人分のキャンプ道具です。
このテントはハーレー純正で、右側の前室にはハーレーが丸まる収まってしまうほどで、左側が通常のドームテントになっています。
ハーレーに乗り出して、特に泊りがけのツーリングとなると奥さんとのタンデムばかりなので、自然とホテルを予約することになってきました。
ソロ泊まりツーリングに行くなら、ハーレーよりもっと身軽なバイクがよかったでしょうね。
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