Anycubic Kobra2のリールの上方セットとフィラメントチューブのジョイントカスタム

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今使っている3Dプリンターは2台めのAnycubic Kobra 2です。


これでジムニーやバイク、それにフィギュアやレザークラフトの型などいろいろなものを制作しています。
もともとのスタイルはこんな形で使うようになっています。
自分で使いやすいように何箇所か、カスタムというほどではないですが変更しています。
まず横にセットしてあるフィラメントリールは場所を取って邪魔なのでフレームの上に移動させます。
このフレームの上にはビス穴がニ箇所あるのでここにセットできるようなアームを制作しました。

固定はロレットネジを使っています。

これでフィラメントを上から送り出せるようになりました。

最初はチューブは固定せずにぶらぶらさせていました。

でもやはりある程度位置を安定させたほうがいいのでチューブ用の固定アームを制作。

フレームの上に固定してチューブを動かないようにしました。

この固定位置はフィラメントがからまずスムーズに送り出せる位置になるように何度か作り直しました。

上からおろすようにしたので、フィラメント切れセンサーが働かなくなったので、短く切ったフィラメントを差したままにして騙しています。


もう一箇所変更したのは、フィラメントを通しているPTFEチューブをヘッドの近くでカットしたことです。
プリントの途中でフィラメントの色を変えるために交換する際、少しでも前の色のフィラメントを少なくしたいので途中でカットできるようにするためです。
でもカットしたままでは不便なこともあるので接続用のジョイントを作りました。

PTFEチューブの外径に合わせてサイズを変えて試してみました。

今はこのシステムで快適に使用できています。

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