自作した9mmナローの蒸気機関車ボディを販売します → 購入いただきました

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しばらく制作を続けていたオリジナルデザインの蒸気機関車ボディですが、キットがようやく完成しました。
9mmNゲージゲージナローのレールで走らせるSLです。

モデルは木曽森林鉄道のボールドウインをイメージして、超コンパクトサイズの津川洋行製動力ユニットTU-KOPPEL Aに載せられるようにデフォルメして制作しました。

以前から制作していたのですが、これを機会にもう一度設計し直しするとともに一部改良を施しました。

また後部に燃料庫を積載したモノや、屋根や手すりを最初から一体化して作りやすくしたパターンのものもつくってみました。


いろいろ試してみてつくり続けていたらこんなに増えちゃいました。

今回、動力ユニットもまた購入したのでこれらのボディがうまく載って走れるか確認してみました。

でもその前に、せっかく製作前のユニットがあるので詳細にサイズを測ってみました。

それを3Dソフトで作図して実寸サイズのモデルにします。


これがあればボディを作図した時に動力ユニットに合わせてみて、実物を作る前に全体のバランスとかをチェックすることができるようになりました。

 
さて、今回販売するキットですがコチラになります。

ボディは3種類をセットしています。
屋根パーツや手すりを別にしたものや、最初から一体化してあるもの、後部に燃料庫を積んでいるもの3種類あるので、お好きなものを選んでつくれます。
また動力ユニットを複数用意すれば3種類すべて制作することもできます。
別パーツは予備も含めてセットしていますし、配管用の銅線やカンタンなものですがプレートのシールも付属しています。

メルカリで3両分をセットにして3,000円での販売です。
 
FDM方式の3Dプリンターで制作したものですから、積層痕やバリもけっこうあるのでヤスリ掛けや研磨、塗装などができる方向けのキットになります。

これは以前つくった制作例ですが、カンタンにヤスリをかけてつや消し黒で塗装、キャビンの下部を白くして銅線の配管とシールを貼っただけです。
親指の上にちょこんと乗る3cmほどのかわいいやつです。
これでもレイアウトの上で2Vから3V程度の乾電池でもちょこまかと走ってくれます。

無塗装のまま動力の上に乗せてもとりあえずはボディが黒なのでそんなに違和感はない。。。。かな
うしろに連結した木材運搬車は台車以外は自作、最後尾のこれも木曽森林鉄道のカブースはペーパー製で自作したものです。
こんな3両編成だけでもかわいいでしょう。

 
【追 記】
メルカリに掲載して1時間ほどでご購入いただきました。
すぐに発送準備をして出荷しました。
きっとうまくつくっていただけることでしょう。
うれしかったな!

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