今年の入間航空祭はコンパクトにまとまってたけど来場者数は26万人

例年と比べて開催時間が短縮されたのが今年の入間航空祭の特徴でした。
いつもなら午後に飛行するブルーインパルスが今年は11時からとなりました。
前日の予行飛行では空一面に雲が広がり、今日も午前中は曇っていて天候が心配されましたが、11時からのブルーインパルスが飛ぶ時刻になると奇跡的に雲がきれて晴れ間が望みました。
 
オープニングフライトはC-2輸送機から始まりました。

空挺降下はこのイベントの目玉に一つですが、風が強く実施されるか心配でしたがまず一人が降下し確認していました。
主翼隣の扉が開いています。

大きな機体にかかわらず傾斜もすごいものでした。

続々と降下していきました。
C-2の2機からの降下でした。

11時を過ぎた時になるといよいよブルーインパルスのアクロバット飛行が始まりました。
やはり雲がない青空に白いスモークが映えますね。











大空に星が描かれましたが下のほうに小さく航空機が見えます。　ブルーインパルスではなさそうです。

ズームして撮影してみると民間航空機でした。

今年の入間航空祭は時間的にも飛行内容的にもコンパクトにまとまっていました。
高速機もF-2は来ていましたがF-15は来なかったようです。
 
天気はまずまずでしたが風は強く開催も早く、気温も低くてすこしたいへんでした。
それでも入間基地の発表では来場者数は26万人とのことで多くの方が楽しめた航空祭でした。