秩父で芋ブリュレを食べて番場通りを散策、ミューズパークのイチョウ並木ツーリング

水曜日、いい天気でしたので奥さんとツーリングです。
秩父にある「芋うらら」というお店にある「いもんぶんらん」を食べたいということで行ってきました。
夏の暑い間、さすがに奥さんもバイクに乗りたがらないのでほんとうに久しぶりのタンデムツーリングです。

夏が急に終わり秋がいっきにやってきたようです。　道端のコスモスが季節の移り変わりを教えてくれます。

道の駅あしがくぼでちょっと休憩です。
観光バスも来ていて売店は大賑わいでした。　長瀞か秩父三大神社めぐりでしょうか。

平日でもけっこう賑わっていましたね。　いろんなバイクも見られました。

今日の目的地、秩父神社から伸びる番場通りにあるお店に向かいます。
踏切近くにある無料の専用駐車場にバイクを停めます。

この右手先にあるのが芋うららのお店です。

いろいろメニューはありますが今回は当初食べたかった「いもんぶらん」ではなくまだ食べたことの無かった「蜜いもプリンブリュレ」をいただくことにしました。

蜜たっぷりのねっとりした焼き芋にプリンをのせ炙り、アイスと芋のフライチップをのせてあります。


お店の横のベンチでいただきました。

温かいお芋と冷たいアイス、プリンのブリュレと相まっておいしいです。

 
そのあと、少し番場どおりを散策しました。
角のお店はかつてタバコ屋さん「小池煙草店」であったところ。　昔懐かしい佇まいですね。

洋食がおいしいと評判な「パリー食堂」は開店前からお客さんが並んでいます。
一度行ってみたいのですが、ここには看板猫がいるようで猫アレルギーがあるので入れません。
看板猫や犬は厨房の中ではなくお店にいる分には問題ないそうですが、アレルギーのあるお客さんは入れないのでちょっと困ります。

番場どおり散策を続けます。
細い路地の奥にあるおそば屋さん。　こんなところにお店があるのかわかりませんでしたが、今はまだお腹がすいていませんでしたが食べたかったですね。　次回はぜひ行ってみます。

串焼きのジビエ料理で有名な「じんじんばあ」のお店。
テレビで何度も紹介されているのでこの日もお客さんが来ていました。

昔ながらのきれいな建物は「旧岩田医院」で現在はその奥に新しい病院があります。

路地の奥、踏切の先の石段の上にある地蔵堂と少林寺。　絵になりますね。

ここも路地奥にあるゲストハウス。　秩父の観光やお祭りの時に泊まられるお客さんが利用されるのでしょうか。

番場通りの先に秩父神社があります。

馬場町屋台収蔵庫、さすがに大きいですね。

飲み物の自動販売の絵はアニメ「あの花」です。　やはりまだ人気があります。

 
今回のツーリングのもう一つの目的地、こちらもいつもの道の駅あらかわのレストラン「鈴ひろ庵」さんです。

常連となっていつもお世話になっているのと先日の栗と渋皮煮のお礼に、手づくりしたこちらのお店の木製刻印キーホルダーを渡してきました。

この道の駅の裏手には最長1500kmも移動するということで知られている蝶、アサギマダラが飛来する花畑があるのですがこの日は来ていなかったですね。

 
その後、お昼にお蕎麦屋さんを目指したのですが残念ながら定休日でした。
秩父ミューズパークにイチョウを見に行きます。

まだ本格的には黄色くなっていませんでしたね。　だいたい10月下旬からが見頃なので少し早かったようです。

それでものんびり並木道を歩いていると気分がいいですね。

イチョウの根本の芝生にキノコが生えていました。
奥さんがスマホで調べたら「シバフタケ」というそうです。　芝生に生えているたけのこという意味、そのままですね。
食べられるそうですが、似たキノコで毒のあるものもあるようなのでコワイです。

まだ青黄のイチョウですが青空によく映えます。



イチョウを眺めるオジサンライダーです。

この時期、まだ訪れる人も少なくのんびりできました。

 
結局お蕎麦屋さんはなくて道の駅に戻ってきてしまいました。


12日の日曜日は秩父龍勢まつりです。　三連休の中日ですが天気は良さそうなので青い空に勢いよく登っていくことでしょう。