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参りました!晴れ女パワー、伊豆・山中湖の旅Vol3

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旅行、三日目。

未明に起きて外を見ると窓の外を乳白色の霧が立ち込めていました。

その後6時過ぎに再び窓の外を眺めると、今まさに太陽がのぼってくるところでした。

今日一日はいい天気になりそうです。

テラスに出て見るとすぐ先には山中湖が広がっているのですが、ほんの数分前まで見えていた湖面の上にみるみるうちに霧が広がり、あっというまに湖全体を多い、すっかり見えなくなりました。


 

そして湖の向こうに広がる山々が、白く広がった霧の上にぽっかり頭をのぞかせ、あたかも白い湖面の上に浮かぶ小島のようでした。


 

そんな湖面の上の霧はその後も一時間以上続いていました。

 

気持ちいい日差しの下で朝風呂につかり手足を伸ばしてリラックスした後は朝食です。

和洋ごちゃごちゃで楽しめるのがバイキングの楽しさですね。


 

庭に出て見ます。


 

湖の上の霧もすっかり晴れ、これから遊ぶ山中湖の姿を見せてくれていました。

ホテルをチェックアウトしてまず向かったのは車で数分のところにある「花の都公園」です。

ここでは富士山をバックに大きな花畑が広がっているのが楽しめるところです。

300円の公園駐車場にクルマを停めて歩いていきます。


 

といっても道路を渡ればすぐに広大な花畑が広がります。

この時期はなんといっても「百日草(ジニア)」が最大の見ごろです。


 

赤、ピンク、黄、白といった色とりどりの花々が畑一面に広がっています。


 

この青空の下、富士山をバックに、、、あれ富士さんはどこ?


 

これだけ晴れているのにちょうど富士山のところにだけ厚く雲がかかっていて姿が見えません。


 

ほかにも秋の主役の「こすもす」も早咲きの品種が咲き始めていました。


 

こちらには「ヘブンリーブルー」という品種の西洋アサガオが淡い水色の花を咲かせています。


 

花の都大橋を渡った先には有料エリアの公園もありますが、無料エリアだけでもこれだけの花々が見られるので十分楽しめます。


 


 

結局写真をゆっくり散策しながらいっぱい写真を撮っていたので1時間近くもいたでしょうか。

 

これだけゆっくりしていたのには理由があります。

実はこの後のイベントの予約時刻まで時間をつぶしていたのです。

クルマで山中湖畔を走り、森の駅旭日丘に向かいます。

ここである乗り物に乗るのが今日のメインイベントです。

それは「水陸両用バス」です。

バスやトラックを改造して陸と湖の両方を走れる観光用ののりものです。

2002年ころから日本各地の湖や川で運行されているので、どこかで乗られた事のある方もいることでしょう。

この水陸両用バスは山中湖では3年前の2011年4月に運行開始し「KABA」という愛称で楽しむことが出来ます。

一周30分ほど(陸上走行を約10分、湖上走行は20分)の遊覧コースで料金は2200円です。


 


 

ほかの場所の同じような水陸両用遊覧バスに比べると時間も短めですが料金もその分安くなっているようです。

 

実は昨日の午後山中湖に着いた時、3時からの便に当日乗車も可能だったのでそれに乗ろうかとも思ったのですが、天気が気になって止めにして今日の便を予約していたのです。

森の駅のKABAのチケット販売窓口では当日券しか販売しておらず、翌日以降の分はインターネットか電話による予約受付になっていました。

スマホからネット接続してみましたがうまくいかず、電話にて予約しました。

一日の運行は6便くらいありましたが、一番希望だった10時の便は団体で埋まっていたので11時半からの便を予約しました。

朝、花の都公園で時間を調整していたのは、この時間まで待っていたからです。

 

日本で導入されてからはそんなに経っていませんが、アメリカなどではかなり昔から導入されていたようです。

1940から50年代に、軍用から払い下げになった水陸両用車を改造して遊覧用になっていました。

下の動画は今から40年ほどまえ、アメリカのウィスコンシン・デルズに行った際に8mmカメラで撮影したもので「DUCKS(愛称)」の愛称で呼ばれていた水陸両用車です。



 

山中湖の水陸両用バス「KABA」は2011年の運行開始当初は1輌だけでしたが、昨年4月に二号車となる新型車両が追加されました。


 

1号車は海外製の車両を使ったものでしたが、2号車では全ての製造工程を日本国内で行った結果、価格も1億5千万円掛かったそうです。

丸みを帯びた車両に変わり、乗降口も後方になり客席数は6席増えた40席になりました。

 

今回乗車する車両はこの新しい2号車でした。

座席はチケットを購入した際に指定されていました。

乗車時刻の10分前に集合すると、ガイドのお姉さんがグループごとに写真を撮ってくれて、乗船後にチケット売場のところで小さいカードサイズのものを無料でもらえました。


 

大きく伸ばした写真のほうも有料で販売していました。

KABAに乗り込むとまずは救命胴衣の説明がありました。

ガイドのおねえさんによるアナウンスと山中湖にまつわるQ&Aを交えてトークは、まるでディズニーランドのジャングルクルーズのアトラクションのようでした。

森の駅をスタートして、最初は陸上を普通のバスのように湖沿いの道を走ったあと脇にそれてかなり狭く思える道をカーブを回りながら走ります。

大きく長い車体で内輪差もあるでしょうけど運転がうまいもんです。

山中湖畔に降りる道に入るとまもなく、専用のスロープに乗って湖に飛び込みます。


 

お姉さんの掛け声とともに一気に湖にダイブ!

かなり豪快に水しぶきがあがると車内は歓声に包まれます。

その後は車体後部下にあるスクリューと舵で船のように湖上を回ります。


 

湖上での速度は6.0ノット、おおよそ11km/hだそうです。

今日は天気もいいので青空のもと、湖にぽっかり浮かんで優雅に走る「バス旅行」というのもおつなものです。

雲さえなければ富士山もよく見えるはずですが、こればかりは仕方ないですね。

昨日の午後、無理して3時の便に乗っていたらきっとあの雨に降られていたでしょうから、今日の便の予約にしておいて本当によかったです。

湖水をすべるように走って(?)いると、後ろから「KABA1号車」がついてきていました。


 


 

湖から陸に上がる時も行きと同じスロープから上がっていきます。

こちらは静かに、気が付かないうちに陸上にあがっていました。

再び森の駅のバスターミナルに戻ってきました。

降りる前に運転席を見せてもらいます。

普通のクルマと同じハンドルやペダルのほかに、運転席左側に小さな舵輪があるのが、いかにも「船」です。


 

この水陸両用車を運転するには、自動車の大型二種免許のほかに小型船舶免許が必要になるそうです。

降りた後、車体後部のスクリューと舵を見てみます。


 

 

ターミナルビルの中の売店で「富士山ソフト」なるものを食します。

ブルーと白のソフトの二段重ねが富士山です。


 

ちょっとなめた方が富士山ぽいですね。

 

天気がいいので少し高台から山中湖を眺めてみます。

山中湖の東端から県道730号線を三国峠方面にのぼっていく途中に、富士山と山中湖を一望出来るのパノラマ台という展望台があります。


 

ここはクルマ数台を停められる駐車スペースがあるのですが、大きな三脚を構えて椅子に座っているカメラマンおじさん達ですでに満車状態です。


 

たぶん長時間ここでカメラを構えてベストショットを狙っているのでしょう。

それだけではなく、車中泊用にカスタマイズしたワンボックスの中ではお昼ご飯を食べている人たちもいます。

広い駐車場ならともかく、数台しか停められない場所で長時間占領されたら、ほかの観光客の人は停められないですね。

どこの観光地や写真のベストポイントに行っても、最近は三脚で場所を占領するカメラおじさん、おばさん達いるので他の人とトラブルが増えているというのもわかります。

それでもなんとか場所を移動して撮った写真がこれです。


 

富士さんが見えないのは残念ですがたしかに眺めのいい場所ですね。


 

 

さてそろそろ家路に向かいましょう。

このまま山中湖を回って東富士道路から中央自動車道で帰るのもおもしろくないので、ひさしぶりに道志みちを通ります。

この道はバイクツーリングとしてはかなりメジャーなルートです。

今回はクルマで走りましたが、たぶんネイキッドやSSなら楽しめるようなくねくねが長く続く山道ですが、ビッグツインのハーレーだと楽しめるかどうか微妙はところです。

やはりハーレーはもう少しまっすぐな道が似合いそうです。

 

途中、道の駅どうしで休憩します。


 

さすがに平日でもバイクが大勢停まっていました。


 

 

お昼はもう少し先に行ってから食べることにしました。

さきほどの道の駅で見かけた看板のあった「水源の森、名水九割そば」というお店に入って見ました。

道志みちの途中に案内が出ていて「道の右」とあったのですが、クルマを停める場所は道の左側の駐車場になります。


 

ここから階段を降りていくと、道志川を渡る橋に出ます。


 

とても澄んできれいな川を見下ろしながら橋を渡り、さらに先へ進みます。

そばを食べるだけなのにずいぶん歩きます。

ようやく見えてきた建物は休業中のそば打ち体験所で、そのさらに先にあったのが「名水九割そば」の店でした。


 

私達が行った時にはお店の中にはお客さんはいませんでした。


 

席に着いてメニューをみましたが、ここはシンプルにつめたいおそばでしょう。

私はおろしそばを、妻は鴨南つけそばを注文しました。

待つ間、店内は虫が入ってくるので窓も開けられず、クーラーや扇風機もないので暑くて参ります。

川沿いのテラス席に出られるのがわかったので断って移動しました。


 

こちらは多少風も通って涼しくて気持ちよかったです。

私達のあと、二組ほどご夫婦のお客さんが来られましたが、みなさんこちらに移動してきました。

出てきたおそばはとてもおいしかったです。


 

普段は暖かい汁入りそばを食べている私も、このおそばはおいしいとわかりました。

 

道志川をはさんだ向こうの道志みちを、ときおりツーリングバイクが駆け抜けていくエキゾーストノートと、青い空が心地よかったです。

お腹がいっぱいになったところで、ふたたび道志道を行きます。


 

このあたりには多くのキャンプ場が点在しています。

実は20年以上昔、横浜市に住んでいた頃は、四駆の初代パジェロにキャンプ道具一式を満載してこのあたりでオートキャンプを楽しんだものです。

当時はパジェロのルーフにキャリアを載せ、テントは大型のロッジタイプ、照明はコールマンのホワイトガソリン、コンロもコールマンのツーバーナー、ベッドはスプリング付き降り畳み式の簡易ベッドを使って、寝袋もマミータイプではなく封筒タイプというスタイルでした。

今の軽量コンパクトでしかも高性能なキャンプとは違い、荷物は大きくかさばって重かったですね。

でも今となってはいい思い出です。

 


 

このあたりの大垂水峠にも、30年以上昔、CB50やホーク、レーサーレプリカでよく走りに来ていました。

道志みちから圏央道の高尾ICから高速に乗って帰りました。

今回はバイクツーリングではなく、クルマで海と山を堪能する旅行でしたが、イベントもあって宿や食事もふくめて妻も満足してくれたようです。

ちょっと遅めの我が家の「夏休み旅行」でした。

 

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