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二回目のバッテリー交換とブルーインパルス

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そろそろ寒くなってきてバッテリーの調子が気になるこの頃です。

今のハーレーのバッテリーは、納車から3年4ヶ月経った2011年7月に一度交換しています。

その後、交換後1年8ヶ月使った昨年(2013年)3月に、ツーリングに出ようとしたらセルが弱々しくしか回らず、エンジンが始動出来ませんでした。

テスターで電圧を測ると、12Vからセルを回すと11V、7V、5Vと下がっていきます。

この時は自宅のクルマからケーブルで電気を送りエンジンを回してツーリングに出かけました。

その後はほぼ問題なく始動出来ていましたが、9ヶ月経過した同じ年の年末にまたしても始動出来ない事態に陥りました。

この時点ではバッテリーを微弱電流で充電するバッテリーテンダーをつないで常に満充電状態を保つようにしていましたので、バッテリーも復活出来ました。

それから10ヶ月経過したところで、さすがに二度のバッテリー上がりを経験したのですから、いくらバッテリーテンダーで延命していても不安は残りますのでそろそろ交換しようと思っていました。

ちょうどいいタイミングでディーラーでバッテリーのセールが始まりましたので早速購入する事にしました。

 

土曜日の今朝、朝のうちに軽く流してツーリングをしたあとでそのままディーラーに寄って交換するつもりでした。

朝の支度をして、ウェアを着込みバイクを駐車場から出してきて跨り、いざ出発!

セルを回して。。。キュル。。。キューール。。。。キュ。。。キュ。。。。

エンジンが掛かりません!

何度かトライしましたがダメです。

カウリングに取り付けてある電圧計を見ると、イグニッションをオンにした直後は12.5vくらいを示していますが、セルを回すと、7V、5V。。。

この時点であきらめ、ツーリングは中止です。

バイクを駐車場の戻してチェックします。

シートを外してバッテリー直で電圧を測ると12.68vです。


 

でもこれは無負荷状態なので正確な値ではありません。

 

仕方ないのでバッテリーを降ろしてクルマでディーラーに行って新しいバッテリーを購入してきます。

 

バッテリーの外し方は、まずは上にも書いたようにシートを外します。

FLSTCヘリテイジの場合(たぶんソフテイル系は同じでしょうか)、まずはタンデムシート後ろのマイナスネジで留まっている一本を外します。

そうするとタンデムシートが後ろにずれてはずれます。

このタンデムシートの前部を挟んでいてタンデムベルトも留めている大きな二本のボルトを手でゆるめます。

今度はライダーシートが外れます。

シートは前の部分がフレームの穴に差し込まれています。


 

シート下にバッテリーの上部が見えますが、ETCやフロントカウル内のメーター類、後付けしたキングツアーパック内の配線など増設したケーブルでごちゃごちゃしています。

これらを多少整理しておきます。

端子の取り外しは「必ずマイナス端子から先」に外します。

その後でプラス端子を外します。

先にプラスを外してしまうと万が一ケーブルがボディに接触するとショートしていますからです。


 

バッテリーは7kgの重さがあって少々重いですが、そのままゆっくり持ち上がれば取り出す事が出来ます。


 

これが外したバッテリーです。


 

 

ところで皆さんはどんなバッテリーを使っているのでしょうか。

ハーレー純正のもの、国内メーカーの互換バッテリー、それとも最近はやりの計量コンパクトなものでしょうか。

バッテリー選びの考え方は人それぞれですが、私はバッテリーはハーレー純正を使っています。

以前の記事にも書きましたが、他メーカーのバッテリーの中には注意書きで「ハーレー等には使用しない事」とされているものもあります。

それはバッテリーの起電力と耐久性(電力と躯体)にあります。

ハーレーの、特に最近のTC98等の大排気量車だと、高い圧縮とロングストロークのピストンを動かすだけのパワーが不足する事があるからです。

古いハーレー(圧縮や排気量、ピストンの重量差)だと使えることもあるでしょうけど、現行ハーレーにはやはり純正バッテリーの方が安心出来ます。

その上、あれだけ振動のあるエンジンと二輪車という特殊事情も考慮すべきでしょう。

互換バッテリーとの違いは中に使用されている鉛の電極や構造体、端子等の違いが現れています。

ハーレー純正バッテリーは、AGMという構造を採用しているのでラベルにも表示されています。

AGMとは、「Absorbed Glass Mat」の略でグラスマットにバッテリー液を吸収されたものが筐体内部に入っています。

これにより液漏れが起きにくくなり振動にも強く、自然放電率が低く抑えられた結果、高性能で長寿命で寒い時期でも始動性が向上しています。

最近の軽量、小型、格安バッテリーとは対極となりますが、それだけ性能が高く長く使えるので、結局はコストパフォーマンスが高いのとバッテリー上がりの心配が減るという安心感があります。

 

ディーラーに行ってバッテリーを購入してきました。


 

型番は前回と同じ「65989-97C」です。

製造年月は「H14」、アルファベットのHは8番目なので2014年8月製造のものです。

ラベルの左に「AGM」の文字が見えます。

本体上部の赤いキャップはプラス端子のショート防止用で端子取り付け用のビスが二本刺さっています。

 

以前購入した時の価格は税込み2万円でセールをやっていたのでかなり安く購入出来ました。

今回は消費税が上がったことや円安もあり、標準価格は税込み22,900円でした。

バッテリー直で測ってみると12.9Vもあります。


 

付属してきたマニュアルによると、OCV(Open circuit voltage、開路電圧:電池に機器を接続していない(電流が流れていない)、負荷を掛けていない無負荷状態での両端子間の電圧での充電状態は、
 電圧 充電状態
 12.7V 100%
 12.6V 75%
 12.3V 50%
 12.0V 25%
 11.8V 0%
となっています。

バッテリーを車体に収め、プラス端子から先に接続します。

ケーブルの取り回しを考え、一部の配線はコルゲートチューブで養生し、自己溶着テープで防水加工しておきます。

複数の配線はタイラップで固定したり、一部はビニタイを使っています。

このビニタイも黒の方が目立たなくてすっきりしますが、あえてわかるように緑のを使いました。


 

 

バッテリーを交換するとメーター内の時計はリセットされてしまい、「12:00」で点滅しています。

キーをONにしてイグニッションをアクセサリーモードに入れて、時刻を合わせます。

時計モード時にメーター横のノブを長押しして設定します。

メーター横のノブの長押しで「12Hと24Hの切り替え」モードになります。

ノブを一度押す毎に変わりますので好きな方になったらもう一度長押しします。

次に「時」の調整モードになるので、ノブを何度か押してあわせます。

再度長押しで「分」調整モードにして合わせます。

一度目で「12Hと24H」の切り替え、二回目で「時」、三回目で「分」を設定します。


 

 

取り付けが完了したら、早速始動テストです。

セル一発、元気に1584ccのVツインエンジンが目覚めます。

今まではセルを回した直後は、一瞬空白の間があってそれからキュルキュルと回り始めましたが、今回はすぐにセルが回ります。

やはり力強さが全然違いました。

でもここでふと思ってしまったのは、ハーレー純正バッテリーを使っていても2万円強で3年ごとに交換するのなら、もし1万円以下の互換バッテリー等が2年持つのならそちらの方がコストパフォーマンスがいいことになりますね。

もちろん使っている2年の間は問題なく始動出来るのは前提として、また交換の手間と時間を考慮しなければという条件付きです。

 

    

 

念のため少し走ってきました。

バッテリーが強くなったせいか、なんとなくエンジンも元気になったような気がします。

たぶん気のせいでしょうけど。。ハハ

 

そういえば明日、11月3日は航空自衛隊入間基地の航空祭です。

昨年は開催以来最高の32万人の人出でしたが、前日の今日は基地上空で当日同様にブルーインパルスがスモークは出して飛行します。

今日は基地の中には入れませんが、滑走路周辺には大勢の見物客がフェンス越に脚立に乗ってバズーカ砲のような大きなレンズのカメラを構えています。


 


 

私は少し離れた滑走路南端の方にバイクを停めて見学しました。

ちょうどブルーインパルスが飛んでいるところでしたが、あいにくデジ一を持っていませんでしたので、ツーリング用のコンパクトデジカメで撮影してみました。

その写真がこちらです。


 


 


 


 


 

着陸態勢にはいってきたところです。


 


 


 


 

 

いつもは予行日とはいえ、本番と同じような演目で星型やハートをやるのですが今回はなし。

離陸してから10分ほどしたら次々と着陸してきたのは、あとでネットでみたらどうやら一番機にバードストライクがあったようです。

そういえば鳥がけっこう飛んでいてこんな場面もありました。


 


 

 

明日の航空祭当日は天気も良さそうなのでかなりの人出になりそうですね。

 

   

コメント

  1. kunimasa さんへ、
    2008FLHTにお乗りと言うことは、
    バッテリーは私のより大きな66010-97タイプですね。
    >セルボタンを押しても一瞬タイムラグがあります。
    おお、そうですか、私も同じ症状でした。
    バッテリーを換えたらこの一瞬の間、
    というか「タメの部分」が無くなり、
    セルを押した直後にググっと力強く回るようになりました。
    どうせ3年で交換するなら、互換バッテリーにするのもアリかなと思う反面、
    ツーリング先でのバッテリー上がりが怖くて勇気が出ません。

  2. 自分のFLHT(2008年型)も前回のバッテリー交換から3年目で、寒い季節になるとやはりバッテリーのパワーが落ちてくるので心配になりますね。自分も保護充電タイプの充電器をいつでも接続できるようにしておりますがセルボタンを押しても一瞬タイムラグがあります。バランサーのないエンジンで半端ない振動ありバッテリーは純正を使用しています。ただ市販のバッテリーも一度は使ってみようかと思います、翌年3月の車検までにじっくり仕様を眺めて考えようかと。

  3. ziromei さんへ、
    今回もお仲間さんたちと
    楽しいツーリングに行かれたようですね。
    この入間基地航空祭は基地周辺だけでなく
    いろんな所から「見られたよ」のレポートがあったようです。
    熊谷市役所、スカイツリー、秋葉原等々
    皆さん見ていたようですね。

     

    ikuyubon さんへ、
    前回交換したバッテリーはハズレだったようで
    あまり持ちが良くなかったようです。
    ツーリング先で始動しなくならなくてよかったです。
    窓からケーブル出して、バイクを停めている場所まで
    つないでいるので給電出来るので便利です。

    ブルーインパルスはコンデジでなんとか撮影しましたが
    翌日の航空祭当日にはデジ一で撮ったのとは
    比べものにならないですね。
    それでもマニアの方が持っている大きなレンズとの差も
    これまた比較にならないものがあります。
    ああ、性能のいい望遠レンズが欲しいです。

  4. バッテリー切れですか!私もつい最近経験しました。
    でもご自宅で充電できるから良いですよね。私は賃借駐車場でしたのでできませんでした。
    それでも3年ぐらいで交換なんですね。そういう意味でも私のFLTRXも交換時期にきていたのかも。
    コンパクトデジカメでも綺麗に撮れるんですね。
    私はなかなか思う様な写真が撮れません。カメラの問題でなく腕の問題ですね。

  5. 水沢うどんツーの帰り、三芳SAで休んでいたら上空を凄い勢いで飛んでくBインパルス、初めて見ました♪

    いいもの見れました(笑

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