ニュースによりますと、「村田製作所はスマホやタブレットの小型化、高性能化に対応した世界最小サイズのコンデンサーの量産を開始したそうです。
0201とよばれるチップ素子のサイズは縦0.125mm、横0.25mmで今までの最小サイズのものと比べても面積が半分で済むというもの」だそうです。
シャープペンシルの芯より小さいんです。
電子回路の製作や加工が趣味の一つであったので、ビデオユニットなどの回路の基板を改造するためにハンダゴテを使う事がありましたが、このサイズになるともう人間の手でのハンダ付けでは対応不可能です。
今でも老眼鏡と闘いながら、コテ先の細いものを使ってなんとかケーブルの配線やチップ素子の取り付けなどをやってきましたが、もう限界です。
真空管やトランジスタで育った世代ですが、いまさら小さな基盤の電子工作をする時代でもないんでしょうね。
コメント
イサカ さんへ、
実際の組み立てもすでに人の手には負えなくなって
すべて機械化されていますよね。
それを老眼になったオジサンがやろうというのが
そもそも無謀なようです(笑;
昔は基盤いじり、いろいろありましたね。
アマ無やPS。。。ムニャムニャ
同感です。
一時代前、ノートPCのクロックアップの定番だったにチップ素子の基板外し、
当時でも取り外しはできても、取り付けはできませんでした。
でもこんなに小さくなるとそれも無理でしょうね。